21日。研究室の面接。教授はちゃんと覚えてくれていた。
でも、これから1年は勝負の年だろう。
3年はようするに自分を引き出すという行為以外のものではないんじゃないか。
その先にある場所へ行くためには、自分で考えなくては。振り返るべきものではあっても
いつまでも縛られるべきものではない。
面接の後は学科の友達と久しぶりに飲んで、一人早めに切り上げてから池袋で友人と
レイトショーで「CHARON」を観る。これは正直音が悪すぎる。
読む返すだけの深みもないし。絵としては悪くなかったけど。


22日。横浜美術館のマルセル・デュジャン展へ行く。
平面と立体の二面性を強く意識させる作品がいくつかあって興味をそそられた。
でも一緒に行った人はすこし不満そうだった。