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iPod mini到着。やっぱりこの小ささは魅力的。iTunesとの連携も最高。
とはいえ無骨なSONYのHDDウォークマンは良いデザインだと思う。
ハードの出来は十分良い。逆にAppleのデザインは隙がなさ過ぎる。
INFOBARにもそれは言える。ものに対して要求される性能があって
それに対するギリギリのせめぎ合いみたいなもの。そういうのを
デザインという一言でごまかしてる感じがあるんだ。

逆に広告においてSONYとAppleのやりかたは逆転してて。
SONYのイメージ戦略と、Appleのライフスタイル提案戦略。
そういうギャップ。自社製品の理解が足りなさすぎる。

VAIOノートは国産メーカーのなかでは随一のデザイン（IBMは、まあ除くんですが）。
今回の新ラインナップはどれもシャープなデザインで非常に頑張ったと思う。
ただ中途半端な自社製ソフトウェアは、システムを不安定にさせるだけだし
はっきり言っていらないんですよね。ちゃんとしたものづくりをすれば
それなりの評価は得られると思うんだけど。だからAppleには
デジタルハブとしては完敗だし、商品の誠実さに置いてIBMに完敗。

ちゃんと焦点を絞って、丁寧にものづくりを考えれば
ポテンシャルが高いのに無駄にリソースを削ってる感じ。

まあどうでも良いんですけど、なんとなく。

あと設計にShadeは使い勝手が悪すぎる。
ラジオシティはいろいろ制約がありすぎるし、スナップも利かない。
建築系では数値入力の作業性を見直すだけでも十分にShadeは生き残る道があったと思うんだけど。
中途半端なShade7はどうしようもないなあ。
一度割り切ってゼロからアプリケーションの設計やり直した方が良いと思う。
つぎはぎだらけじゃどうしようもないところまできてるんじゃないかなあ。
Vectorworksとの連携を考えるとやっぱりCINEMA4Dかな。
FormZは多少惹かれるところもあるけれど高すぎるし。だいたいレンダラーが悪すぎ。