でも入金遅れてiPod miniの発送が8/27・・・。
なら新型iPodと噂されてる方が・・・。


入金が確定が15日だからか。入金から31日以上の遅れはキャンセル可みたいだし
発表と噂される月曜日待ちですな。ふう。


西沢立衛藤本壮介。最近気づいたんだけれどルイス・カーンの影を見ることができる若手が多い。
そういう僕も好きですが。潤沢な空間と、ちょっと堅い外観。
とくに藤本壮介はなんだかんだで凄いなあと思う。さりげない空間の中にひそむ異質さのようなもの。
わりと誰もが当たり前に思ったり、つまらないと思うようなことを平気で
新しく実践できているような感じで。ああいう空間を作りたいなあと思ってたりして。
若手の中では一番共感できる。


設計製図。
ここんところ5回くらい大幅な変更を加えてて、結構混沌としてますが。
老人ホームのプランやらを調べる。まったくこの手の問題に縁のなかった自分がどの程度は入り込める
資格があるのかはわからないけれど、調べれば調べるほど日本の混沌具合を痛感する。
福祉の可視化って言うのは、こと完全に資本主義で回っているこの国においては
資本に飲まれるということに他ならない。完全なペイドワーク。老人介護が家庭の中だけで
解決しようとして、失敗してきたこの国の国民性に基づく失敗に対して
たぶん建築はすごく大きな損益を生んでいる原因の一つのはず。こと空間性に直結する問題としてである。
プライバシーと言う御旗の元で、気密性を高めて、内向化していった日本の住宅が
やっぱり都市に関する関心とかを奪ってしまったことは間違いない訳だから。
それに対して、この国のトップの建築家たちはまるでこの問題に手を付けようとしないし
それは大きな問題だと思う。透明性とかガラス建築はしょせん虚構なわけですよね。
自分の今作っているものは、なんとなく色気も無いし、驚くほどの空間性も
普遍性も持ち合わせていないんだけれども、選んだ敷地に対してある種の回答が
できているのではないかとは思う。ユニバーサルデザインとかではなくて、住まう空間としての
周囲や敷地、住民に対しての距離感を作れたはず。
あとは最終確認用の模型を作ってから、試験を挟んで2週間中に図面を仕上げる。
最後の一週間は本番模型だけの作業にしないと、時間に食われてまた第一課題の二の舞だな。
敷地調査部分のプレゼンはほぼ完成。今日中に敷地模型を完全に仕上げて完成。
予定は未定だよなあ。ほんと。