設備製図の図面を出しに大学へ。


CG環境を、もう少し建築向けにしたいけれど迷い中。
やっぱり最初に触ったのがShadeなのが、いまにきて、きいてる感じ。
FormZ+Cinema4Dがいいのか、FormZ+Shadeがいいのか。
選択肢が微妙だなあ。ふうー。



Shadeのラジオシティのリークが直ればそれが
一番良いんだけどな。パストレはメインで使うには、まだ遅そう。

設計製図終了。でも最終課題は講評選外。
当日、落ち込んだときに、支えてくれた友人にすごく感謝。


うーくやしい。でもある種の方向性を突き詰めて
設計できたから満足。自分の中では次へ続く設計。


3年でやったことは、休み中に一度全部やりなおす必要があるなあ。
結論としては石山さんは、自分なりに好きだけれど、やっぱりくそくらえな感じ(笑)
もう一生しゃべることなんてないんだろうけど、もししゃべったとしたら
あっちは絶対僕の事受け付けないんだろうなあ。
古谷研に行きたい。行けるのかなあ、結構微妙な自分の成績、、、、。
だめなら長谷見研でもいいけど。


でもまだまだ敷地周辺の関係を掴んで設計できない。
ふうー。

インフルエンザにかかってました。
結構いろいろな意味で最悪です。


ところで


http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=SNYA,SNYA:2004-17,SNYA:ja&q=sksure@virgo.livedoor.com


で検索されていたんだけどなんなんだろー。怖いなあ。
っていうかメールアドレスに送信不可だったみたいだから直しておきました。
でもこのページ、いったいどんな人が読んでるのかさっぱり分からないし。
あたりさわりの無い事中心だし(設計製図のエスキースノートみたいなかんじなので)
まあ良いんですけどね。むむむむ。絶対に同じ大学の人見てそうな感じがする。


へんなかんじ。




高崎正治という建築家、初めて知りました。なんていうか
未だにこういう人が存在するんだと言う、感銘に近いものを覚えます。
日本の技術の凄さだけは理解できる異形の建物。
http://www.haruzono.com/tenkyu/

設計製図のエスキース


たしかに山本理顕のいうとおり建築の社会性なんてものは
個人的な思い入れ以上のものではないのだろう。
とりわけ住宅という個人的な建物の中にいったいどんな社会性が
あり得るのかという問題を考えると、住宅の持ちうる社会性は
ほとんどないといえるかもしれない。でも都市という集合のなかに
単純に物質的に存在するという事実だけで、十分に都市に対する責任は
発生しうると思う。隙間を縫うように建てるだけが建築的という訳ではないだろう。
外から見ても、内から見ても、相互に都市と建築が解け合うような
ありかたはやっぱり必要。どうしようもない箱的な密度の中ではなくて
隙間の密度こそを問題にすべきで、それだけでも批判的な意味を持つことは可能だろう。


敷地の隙間をトレースしていくと住宅の輪郭ができるような
その隙間と、建物がすこしでいいから親密な関係を持ち得るような
空間のあり方としての試行。

個人的には勉強でも人間関係でも相当しんどかった一年が終わります。
でも昨日の深夜、友人と長々電話をしながら考えていたことは、
しんどいしんどいと思いつつ、たぶん今自分は幸せなのかもなあということだったりする。
永遠に続くはずもない。こんな関係はきっと神様に許してもらえないんだろうなと思う。
でもだからこそ今が幸せなんでしょう。


よいお年をお迎えください。