ちょっと遅くなったけれども、青木淳のJUN AOKI COMPLETE WORKS[1]を買う。 基本的にBは傑作だなと思う。シークエンシャルに空間が出現していって それがループのように繰り返されている。これは青木淳の作品に概して共通していることだけれど なんというか…

二転三転。 がんばろー。

ついに、木村カエラのKAELA購入。 してしまった。 一応、カエラちゃんの前の あかぎあいちゃん時代からサクサク見てる。 あいちゃんは今頃何をしてるんだろう。 あ、happiness!!!は普通にいい歌だね。 現代画家の山本浩二さんの特別講義二回目。 違う畑のひ…

製図の敷地およびプラン変更。やりなおし。 ふう。じぶんがどんな空間を作りたいのかは いまいちまだよくわからない。 でも今回は街の断面みたいなものが気になっている。 それはつまり密集市街地の、道路に面していない部分の立面。 例えば、ほとんど隙間無…

藤本壮介が9坪ハウスをやるというから期待していたけれど 随分つまらないものに仕上がってしまったなという印象。

ツーカーSは凄く良い。やりたいことが明快にデザイン化されている。 あまりに、やりたいことを形にしてみました感は無い訳ではないけれども 何がしたいのかさっぱり理解できないようなデザインが溢れる中では すごくいいと思う。

鼻で笑っちゃうくらいに、どうしようもなく無気力。 悪化の一途。 iMacG5ってあまり売れてないのかな。 あの筐体の背面のデザインの処理はヤバいくらいに美しい。 ただ正面のプロポーションはもう少し頑張って欲しかったなあ。 CinemaDisplayの30inchを新宿…

「青い車」を観た。久しぶりの映画館。 麻生久美子と宮崎あおいの共演。好きな人にはたまらない。 絵作りと、構成、リズムが凄く良く出来ていて完成度はかなり高い。 ストーリーを楽しむのではなく、空間の余白を楽しむような映画。 すごく良かった。 と思っ…

「最後の恋、初めての恋」をレンタルで観る。 突っ込もうと思えば無数に突っ込みどころ満載ながら 主演女優さんが、おそろしく奇麗です。 それだけで成立しているような気はするんだけれども。 絵作り自体は丁寧だったので、結構良かった。 好きな雰囲気の映…

IXY DIGITAL 50が欲しい。 設計製図のやる気が出ない。 アイディアレベルでのやる気というよりは図面をおこしたり 図面を引く作業が、精神的に無理な状況。 矢井田瞳のモノクロレターは良い歌だなあ。 FREENOTEのRe:チャンネルも。わりとレンジの広さがある…

設計製図講評会。今日は逃げずに最初から最後まで聞いてみた。 ためになる一日だった。学士の方としゃべれたのも良かった。 少なくとも、イバラの道になろうとも、自分の進むべき方向性をしっかり確認する。 精度や緻密さが自分の武器だ。それは曲げない。 …

設計製図のエスキースで一日つぶす。

Yahoo!ニュースで見たWPC EXPO 2004の「みらいのいえ」は 山本理顕設計のアルミニウム製のユニット使ってるのか。 ニュースに名前が全く出てないけど。 磯崎事務所の宇野さんが出題してくれたスカイスクレーパーの設計課題は 結構奥深くて楽しかった。実際の…

ニュースで、アメリカ大統領選挙のことをやっていた。 イラクで死んだ米兵の遺族は、この選挙をどう捉えるのかというような内容だった。 この中で一人の兵士の母親が「息子を死なせた戦争が、今更間違っていただなんて絶対認められない。 私はブッシュを支持…

金沢21世紀美術館が開館。妹島和世と西沢立衛設計の金沢21世紀美術館が開館。行きたいな。 それよりも青木淳の青森美術館と内藤廣の島根県芸術文化センターのほうが楽しみだけれど。 妹島和世の建物は屋根の仕上げで無理してるから雨漏りとか大変そうだけど…

やばい。実はあと3週間くらいで設計製図提出か。 図面2つ適当に書いて1/50の模型。1/100くらいの敷地模型。 できれば1/500くらいの敷地模型。 リノベーション案の平、立、断図面、に室内展開図。 うーん。明日もう一回敷地調査に出向いて。 落ち込んでるだ…

SD Review 2003入選の松野勉さんのページで 世の中を勝者と敗者に分けたならば、100人の人間がいたら99人は敗者である。ひとりの勝者になることに憧れる99人がいる。 これまで、ひとりの勝者になるための方法や筋道は幾多にも語られてきたが、その勝負の結果…

昨日、設計製図の講評会。一応講評対象作品に選ばれるも なかなか厳しい意見が飛んだ。予想の範疇とはいえ厳しい。 I山教授にはプレゼン途中で強制終了させられ 非常勤のM崎さんにはプレゼン態度を注意される。 もうひとりの非常勤A坂さんにもデザインの悪さ…

休み中に読んだリストに一つ追加。 盛田隆二「夜の果てまで」 なんというか、期待はずれ。 amazonの評価は高いけど、個人的には★★☆☆☆程度。 わがままで軟弱な主人公。この年頃の男の子をうまく描いていると言えば そうなんだけれど、よんでてイライラするし…

白石一文の「一瞬の光」を読み直して、あらためて感心。 主人公の生き方に共感する部分がある。 一瞬一瞬を努力して生きて、それでも人間負けるときは負ける。でも潔く負けるのだ。 こういう生き方って流行らないんだろうけれど。白石一文はある種の典型的な…

アクセスカウンターを付け始めてちょっとした驚きだったのは 結構なアクセス数があるということ。独白とも、読書日記ともいえないような 内容なんですけどね。なんとなく不思議な気がします。 少なくとも、ここに書いていることは、頭の回転の鈍い自分自身の…

大崎善生「ドナウよ、静かに流れよ」読了。 あまりノンフィクションは読まないようにしていた。 たぶん作者というフィルターを通じて歪められる世界に対して どういうスタンスで読めば良いのかがわからないから。 でも、おせっかいな部分がほとんどだとは思…

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」読了。 村上春樹の作品に人が引き寄せられるのは きっとそこに人生のあらゆる悲しみがあるからだろう。 同時に嫌いな人がいるのも「ナルシストっぽい」と揶揄されるのも 悲しみの主体たる自己の過剰とも言え…

うまく眠れない。 江國香織の「神様のボート」を読もうとしたけれど読めない。 小川洋子、角田光代にせよ、女性の作品を読むのには、なぜか困難がつきまとう。 ちょっと気になって久しぶりに、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を読み返していたら 近所の…

http://msn.sunmarie.com/hensachi.html こういうページを見ると、この世界の恋愛ジャンキーぶりが露になってるみたいで面白い。 やってみると 彼女の視線の先に、今時珍しい ペアルックのカップルがいた。 「ありえなくない?」 少なくともその場でこんなこ…

渋谷で交通事故かなんなのか。救急車が止まっていた。 何気なく通り過ぎて、交差点をちょうどわたり切ろうとしたときに 足下に固まった地だまりを見た。真っ赤で、ひどくべとついた色だった。 物理的にどうこうというのではなく、目を通して僕の中に入り込ん…

宇多田ヒカル EXODUS

視聴しただけ。これがまた繊細と言うか、丁寧。 気合いも十分感じる。完成度としての抜けがないです。 でもメロディーで聞かせるというよりも、サウンドの面白さ。 聞き込むようなアルバムじゃないかなと言う印象。 セイコーのクラウンクロノグラフをアンテ…

安藤裕子 Middle Tempo Magic(CCCD)

初めて知ったんだけど、音の作り込みがいい感じ。丁寧です。 最初の3曲くらいで持っていっちゃった。うまい。 詠い方は好きじゃないんだけれど。というかやや不自然。

tokyo salonard cafe : dub というカフェに行ってきました。元ストリップ劇場だったらしい。 照明のバランスとかバックでかかる音楽だとかが気持ちよかったです。 たまに利用するザリガニよりはアクセスも容易だし。おすすめです。 内装デザインはRenovation…

池袋ウエストゲートパーク3「骨音」読了。 あいかわらずのエンターテイメント小説。リズムとスピード感が心地いい。 宮台真司の『幻の郊外』斜め読み完了。 特になにもない。既視感のある本だった。それでも何度かは読み直す価値のある本ではある。